ベトナム最大手で最高水準の学習環境が整ったベトナム南部の送出機関【ESUHAI Co.,Ltd.-KAIZEN吉田スクール】
2023年のベトナムの人口は約1億31万人となりました。
平均年齢は33.9歳で、男女比はほぼ半々、ベトナムの年間人口増加率は約1%あり今後も増加が予測されます。
今回はESUHAI(KAIZEN 吉田スクール)技能実習生や技術者派遣事業、日本語教育手がける会社です。
ここでは日本語教育だけではなく、日本語文化やビジネスマナー、自ら考え、自ら行動できるための意識・能力を育てる教育も行います。
そんなベトナム最大級の送出機関、ESUHAI(KAIZEN 吉田スクール)をご紹介していきます。
ESUHAI(KAIZEN 吉田スクール)の場所
ESUHAI(KAIZEN 吉田スクール)を覗いてみよう
学校に到着すると入口には、大きな「ESUHAI Group」という看板が目立っていました!
さらに校内に進んでいくと受付前に二宮金次郎がお出迎え!
レ・ロン・ソン校長は、「日本人の勤勉さを生徒たちに学んでほしい。
日本は、私の母国であるベトナムが目指すべき未来の形」ということで銅像を建てられたようです。
いよいよ校内に入っていきます!
ESUHAI Groupでは教育機関以外にも様々な事業を展開されています。
中に入ると受付でベトナムのスタッフが元気に挨拶をしていただきました。
学校をさらに進んでいくと、教室が出てきて、中では生徒たちの元気な声が聞こえます。
その後、私たちは実際の授業が行われている教室を見学し、視察団メンバーとともに生徒たちと質疑応答を交わし、交流しました。
どの教室を覗いても、生徒全員が大きな声で挙手し、腕を真っ直ぐに伸ばしている姿や、丁寧な自己紹介と礼儀正しい態度に感嘆し、「日本人以上に礼儀正しいのではないか」と非常に驚きました。
ESUHAI(KAIZEN 吉田スクール)の特徴とは?
ご担当者様の中川様に同校の理念や教育方針、取り組み、人材育成への情熱についてお話を伺いました。
ESUHAI(KAIZEN 吉田スクール)特徴は、過去に約18,000人の送出実績を持ち、現在約3000人の生徒が在籍しています。
生徒たちは、留学コース、エンジニアコース、技能実習生コース、特定技能コースといった多彩なプログラムで学んでいます。
また、44校の大学や短大、職業訓練校と多く連携しており、幅広い学術ネットワークを構築しています。
また、日本語教育はもちろんですが、ESUHAI(KAIZEN 吉田スクール)は、キャリア教育と支援に注力しています。
ここでは、仕事でのホスピタリティーや働き方の変革に取り組んでいます。
また、マッチングスキームを用いて、能力や経験はあまりないものの、自ら成長・発展できる道を歩むことを望む長期思考の人材を育成し、送り出しています。
さらに、定着率の向上にも取り組んでおり、2024年5月末時点で特定技能2号の在留外国人数は98人ですが、うち25人はKAIZEN吉田スクールの卒業生です。
これらの技能実習生は、一度も転職を経験していません。
実績も多く、安心してご利用いただける会社です。
ESUHAI(KAIZEN 吉田スクール)ではこんな生活をしている
それぞれの生まれや育ち、性格が異なりますが、「日本での実習期間中は団結し、お互いに助け合う」という共通の目標を持っています。
その目標を達成するため、お互いの性格を理解し、団結力を高めるために、合格後から、企業別の学生ごとの授業を行っています。
各自の意見を出し合いディスカッションや活動を行っています。
これにより、仕事がスムーズに進むよう協力し、グループワークの習慣を身につけています。
授業後の課外活動や体育授業で体を動かす
授業後はバドミントンやジョギングをしたり、社員も参加するサッカー大会が行われたりします。
特に、サッカーは盛んです。自らチームを作って活動している学生もいます。
体育は必須授業としており、体を動かし鍛えることは健康な生活を送るうえで大切にしています。